「牛馬の」神社で丑年の例大祭
由布市挾間町にある「牛馬」の神社で丑年の例大祭が行われ、地域住民や畜産農家が一年の安全を祈願しました。
由布市挾間町篠原にある大将軍神社は江戸時代に参勤交代で疲れた馬に元気を与えたとして、熊本の細川藩主がお礼参りをしたことから牛馬の神社と呼ばれています。
13日は春の例大祭が行われ、地域住民の代表が玉串を奉納して、今年1年の無病息災を祈願していました。
また、地元で飼育されている牛のお祓いも行われ、畜産関係者が丑年のご利益を期待していました。
「今年は丑年なので出産も100%を目指せるように私達もをがんばりたい」大将軍神社では14日も例大祭が行われますが新型コロナウイルスの影響で恒例行事の餅まきや神楽は中止します。