東京五輪開幕まで1週間 大分県内オリンピアンの思い

57年前の東京大会に出場した大分県内のオリンピアンに当時の思い出とコロナ禍で行われる今大会への思いを聞きました。

(佐々木栄子さん)「足がガタガタ震えるしなんかドキドキするしいい意味でこれがオリンピックだな。」

大分県別府市に住む佐々木栄子さん75歳。57年前に行われた東京オリンピックに出場しました。

当時19歳の佐々木さんは水泳400メートルのメドレーリレーで4位入賞。バタフライの100メートルでは日本記録を更新し、7位に入りました。

(佐々木栄子さん)「オリンピックに出たということでいろいろな局面で気持ちがいい意味でがんばれた人生にとって」

57年ぶりとなる2度目の東京オリンピックはコロナ禍での開催で、開催そのものにも賛否が分かれる異例の大会となっています。

開幕まであと1週間、佐々木さんは無観客や感染対策の徹底による選手への影響を心配していますが、沈みがちな今こそスポーツの力が必要と信じています。

(佐々木栄子さん)「もし観客や応援者がいなくて上がらないで記録が出る人もいる我々のように周りが盛り上がると違う力が出るという2通りが出る自分のベストを尽くすだけということいろいろなことを考えたらマイナスになるから精一杯やると思います。こんなときこそがんばらないといけない盛り上げてほしいと思う。今ちょっといい話題が出ないからふたを開ければ意外といい結果がでるのではないか」

2021/07/16(金)のOBS大分放送ニュース