大分県の学力テスト 全科目で平均上回る

今年度の大分県の学力調査結果が公表され、小中学生ともにすべての教科で全国平均を上回った一方、長時間テレビゲームをする児童や生徒が増加傾向にあることがわかりました。

4月に実施された学力定着状況調査には、大分県内全市町村の小学5年生と中学2年生あわせて、およそ1万9千人が参加しました。

その結果、小学生の3教科、中学生の5教科の知識・活用すべてで偏差値が50を超え、全国平均を上回りました。全教科で平均を上回ったのは、9自治体のみが参加した去年を含めて3年連続です。

大分県教育委員会は、新型コロナによる臨時休校後に学習内容を精査したことなどで一定レベルの学力が定着できたと分析し、今後も授業力を高めたいとしています。

一方、生活習慣で課題も浮かび上がっています。

平日に1日2時間以上テレビゲームをすると回答した児童生徒は、小学5年生で29.5%、中学2年生で38.3%で、コロナ禍に入り増加傾向となっています。

また、スマートフォンを1日2時間以上利用する児童や生徒も増加傾向にあり、県教委では学校や家庭で情報モラル教育の充実に努めてほしいとしています。

2021/07/20(火)のOBS大分放送ニュース