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衆議院選挙を前に コロナ打撃の飲食店関係者の声【大分】

総選挙に向けて大分県内の様々な現場が直面している問題について3回シリーズでお伝えします。10月13日は新型コロナで大きな打撃を受けている飲食業界です。国内で去年から新型コロナウイルスの感染が急拡大し、飲食に関連する事業者はかつてない苦境に立たされています。

(インタ・BarCASK マスター・佐藤昭次郎さん)「お客様が出て来なくなったという経験はまずありません。初めての経験です」

(インタ・サンパチキッチン中央町店・渡健之店長)「今までやらなかったことをしないといけないとか、後は今まで以上に頭を働かせなければいけない。みんながみんなそう思った時期になった」

これは10月12日夜の大分市都町です。人通りは少なく飲食店に足を運ぶ人は、まだ少ない様子でした。飲食店などおよそ150社で組織する大分市都町活性化協議会の矢羽田光会長はコロナ禍前と比べ多くの店で売り上げが半分以上落ち込んでいると話します。

(矢羽田光会長)「休業は1割以上です」

(記者)「飲食店関係者からは具体的にどういった声があがっていますか」

(矢羽田光会長)「もう客が来ないというその一点張りで次の言葉がでてこないこれから

どこまで回復するか、都町の賑やかさを復活させないといけない」

こうした中、いま政治に期待することは―。

一方、大分市中心部にあるこちらの飲食店では店舗だけではなく関係者全体の支援が重要だと話します。

(無敵のおやじ・佐野正嗣代表)「どうしても会社関係や大人数の宴会はコロナ禍前には戻ることはない。生産者や取引先が苦労しているのはお互いでわかっているからそちらも伸びないと全てがうまくいかないので全体をみてもらってたすけてもらいたい」

他の飲食店からは―。

(インタ・サンパチキッチン中央町店・渡健之店長)「GoToトラベルとか、活性化させるために何かしらの取り組みをどんどんすることはありがたい。ワクチンの接種率もあがると思うので安心感もあるでも油断なくお客様も僕たちもやっていくうえで取り組みを

国をあげてやってくれたら助かる」

(和酒バル えび蔵・穂積健一オーナー)「テレビでキーワードとしてでてる聞く力。聞く力があるのは分かりますが行動する力を同時にみせていただきたい」

都町に店をかまえて47年目を迎える「BarCASK」コロナ禍で落ち込んだ客足を呼び戻すには景気対策が必要だと訴えます。

(BarCASKマスター・佐藤昭次郎さん)「私たちの業種だけではなくいろんな業種の活動が活発になっていけるような政策をしていただいた方がいい。やはり景気が回復しないと都町にお客さんが足を運んでくれないので世の中の景気、全体があがっていかないと」

これまで経験のなかった新型コロナによる大打撃、飲食業界は客足の回復につながる具体的な対策を待ち望んでいます。

2021/10/13(水)のOBS大分放送ニュース
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