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検査対象の線引きは?医療機関は対応に苦慮【大分】

風邪に似た症状とされるオミクロン株をどう発見するか?感染拡大を防ぐ砦となるかかりつけ医療機関では警戒感を強めています。

大分市のすみ循環器内科クリニック。地域のかかりつけ医として一日およそ70人ほどの患者の診療にあたっています。

(すみ循環器内科クリニック・隅廣邦院長)「感染室を作ったので熱発や風邪の患者は全部そちらに入ってもらっている」

クリニックでは2021年8月移転に合わせて感染室を設置。風邪症状のある人は動線を分けて対応していますが、比較的症状が軽いとされるオミクロン株の拡大に警戒感を強めています。

(すみ循環器内科クリニック・隅廣邦院長)「若い人は本当に症状が軽いと思うオミクロンではなくその前のコロナも本当に軽い人がいたから」

Q医師の所見から見てこれが新型コロナってわかりました?

「わかりません。それがわかれば楽なんですけど」

診断の要となるのが抗原検査キット。新型コロナとインフルエンザの感染の有無が一度に確認できます。しかし、発熱がない人まで検査をするのか?。検査対象の線引きに頭を悩ませています。

(すみ循環器内科クリニック・隅廣邦院長)「本人は多分ただの風邪だと思って来る。で検査をしてみたら(新型コロナ)という可能性は当然今から多くあると思うでは。風邪で受診した人をみんな(検査)するのかここれが悩ましい。こういう状況なので各施設が取り寄せると足りなくなると思う」

早期に感染者を発見することで感染拡大を食い止める役割を担うかかりつけ医療機関。手さぐりの緊張状態でオミクロン株への対応を迫られることになります。

2022/01/10(月)のOBS大分放送ニュース
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