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飛翔2022 宇宙案内人高山久信氏【大分】

2022年の活躍が期待される大分県関係者に抱負を聞く「飛翔2022」。10日は宇宙港計画を核とした宇宙ビジネスの推進役を担う高山久信さんです。

2022年、大分空港から人工衛星の打ち上げを目指す「宇宙港計画」。

(おおいたスペースフューチャーセンター

高山久信専務理事)「世界の“ハブ”ですね。宇宙へつながるハブということになると思います」

大分から宇宙へ。プロジェクトへの期待を寄せるのは「おおいたスペースフューチャーセンター」の高山久信さんです。

大分県豊後大野市出身の高山さんは、大手企業や財団で様々な宇宙事業に携わってきました。現在、宇宙ビジネスへの参入を目指す県内企業をサポートしています。

(高山氏)「経済効果というのは数十億起こるということで大分空港のみならず他の国で起こっている宇宙港整備もそういうところに期待して動いているのが現状です」

大分県は、アメリカのヴァージン・オーヴィット社とパートナーシップを締結。アジア初の「宇宙港」として活用することで合意しました。当初5年間で102億円の経済効果が見込まれるプロジェクト。高山さんは人の流れや物流が劇的に変化し、ビジネスチャンスが一気に広がると予測します。

(高山氏)「世界中の宇宙港を移動するとすればそれぞれを2時間で行くような世界になる。そうすると、物流革命を起こるし、人の動きも全然変わってくる。そういうところに今、大分がいる。データを解析する技術を身に着ければ独立して世界に打って出ることができるので新しい商売、新しい仕事は出てくる。自分の仕事とかアイデアに対して宇宙のデータを使ってみようとチャレンジしてもらいたい」

衛星データを活用した事業の一つが「海洋ごみの回収」。大分市内の企業が、AI技術も使って海に漂うごみの動きを解析し、回収の効率化を研究しています。

宇宙に広がる壮大な夢がいよいよ現実化する2022年。高山さんが考えるプロジェクト成功のカギは?

「大分空港だけが動くわけではない。ここに来る物流、観光コンテンツが広がっていく。だからみんなで盛り上げていく。自分のところにちゃんとお客さんが来るようにする。あるいは自分の持っているものを売れるようにする。そういうネットワークをちゃんと作り上げる。みんなで考えていく、新しいものにチャレンジしていく、それを形にしていく、それが今年スタートの年かな」

2022/01/10(月)のOBS大分放送ニュース
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