中学生自殺で大分県豊後高田市の第三者委 いじめとの因果関係を否定

大分県豊後高田市で去年11月女子中学生が自殺した問題で、市の第三者委員会はいじめがあったと認定したものの、自殺との因果関係については否定する調査結果を公表しました。

大分県豊後高田市では去年11月に女子中学生が自宅で自殺し、市教委が今年2月、いじめ問題について第三者委員会を設置して自殺との因果関係を調査してきました。第三者委員会は21日調査結果を発表し、女子生徒が部活動でほかの生徒からきつい態度をとられていたことがいじめにあたると認定しました。ただ、部活をすでにやめていたほか、学校生活にも積極的に参加していたことなどからいじめと自殺の因果関係を否定。新型コロナの影響で学習面のフォローが十分に実施できず、1か月前に親族が亡くなったことなどが複合的な要因になったと推認しています。

委員会によりますと20日調査結果を受け取った遺族は「納得できない」と話しているということです。

2021/07/21(水)のOBS大分放送ニュース