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ドイツ人捕虜の子孫が墓参し地元と交流【大分】

第一次世界大戦中に大分市内の捕虜収容所で亡くなったドイツ兵の子孫が10月14日、墓参りをして地元の人たちと交流しました。来県したのはドイツ大使館の武官カルステン・キーゼヴェッター大佐で10月14日、大分市志手の旧陸軍墓地だった県桜ケ丘聖地を訪れ墓参りをしました。大佐の曾祖父の弟は第一次大戦中に日本軍の捕虜となり大分市金池にあった捕虜収容所で1917年に亡くなりました。大佐は日本の戦没者と共に眠る先祖に花を手向け感謝の意を示しました。

(キーゼヴェッター大佐)「皆さんと一緒に慰霊ができることが日独の国民を結ぶ深い友情の現れです。大分の皆様に心から感謝したいと思います」

このあと清掃活動を行っている地元の代表者と記念品の交換を行いました。

(園田一二・志手地区自治会長)「清掃、手入れをする中で国際交流ができることを私たち地元としては光栄に思っております」

また大佐の来県に合わせて大分県立美術館で10月14日から大分に収容されたドイツ兵の生活風景などを展示する写真展が始まり、一行は興味深そうに見学していました。

2021/10/14(木)のOBS大分放送ニュース
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