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餃子の無人直売所出店ラッシュ〜現状と背景【大分】

餃子の無人販売店の出店が大分県内で相次いでいます。その背景には全国的なギョーザブームに加え、やはり、あの「キーワード」があるようです。

(小野記者)「大分県内に続々と登場している餃子の無人直売所こちらも12月末オープンした店舗なんです」

福岡に拠点を構える「土下座餃子」。2021年末、大分市内に3店舗をオープンしました。購入の仕組みはいたってシンプル。40個入り1000円の冷凍餃子を自分で取り出し料金箱にお金を入れるだけです。

(土下座餃子・二宮社長)「味は結構あっさりめで家族で食べていただけるのかなと思います」

従業員がいない代わりに店内には4台の防犯カメラが24時間作動。他の店舗でもこれまでトラブルはなく売上も好調と言います。全国的なギョーザブームが続く中、「無人販売」に乗り出した理由は?

(土下座餃子・二宮社長)「コロナウイルスの影響で接触するのが嫌だという方も増えて、今回無人販売というのを試してみました」

「ギョーザの無人販売店」の大分県内への出店は2021年末から相次ぎ、現在、少なくても13店舗が営業しています。そこにはやはりコロナ禍が影響しているようです。

(フード協会・石井さん)「ウィズコロナのビジネスモデル作りだと思うんです。飲食店では来店者の減少と人件費の増大に対応するために、消費者は飲食店で食べるのを控えつつも外食の味を家で楽しみたいとそういうお互いのニーズが一致した結果ではないかなと思います」

こちらはオープンから4か月が経った大分県由布市庄内の無人販売店です。

(限界突破・店長)「オープン当初は無人販売というシステムに慣れていないお客様がいらっしゃったので、店頭で焼き方の実践だったり説明などをすることによってだいぶ安心してお客様が喜んで頂けるようになりました」

(客)「気になっていたのでちょっと寄ってみようかなと思って」「実際に買ってみて味はおいしいですね。時間もかからないし良いシステムかなと思います」

地元の店だけに大分大分県産食材にこだわっているギョーザはリピーターも多く売れ行きも好調です。

(限界突破・店長)「できるだけたくさんの方に知ってもらいたいなというのがあるので今後も店舗数を増やすかどうかも考えています」

コロナ禍での食の「テイクアウト需要」も追い風にした「ギョーザの無人販売」。新しい生活様式に合わせたビジネスモデルとして、今後も出店が続きそうです。

2022/01/12(水)のOBS大分放送ニュース
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